はじめての投資(準備編)
いよいよ4月から、新社会人!
卒論や授業も終わり、学生ニート生活を満喫してます。
人生の転換期であり、ゆとりのある生活の中、心配になるのは将来のこと。
余裕のある今のうちに、これからの資産管理をスムーズに行えるよう、
身の回りのシステムを整えておくべきだと立ち上がりました。
インデックス投資とつみたてNISA
インデックス投資とは
世界中に分散したインデックスファンドに、積み立て投資をして、長期保有することです。
国内株、国内債券、外国株、外国債券などに分散して投資をすることで、リスクを抑えてリターンを得ることができます。
また、資金を分割して定期的に投資することで(ドル・コスト平均法)、長期間行うと平均化されて、有利な取得価額で購入することができます。
相場に左右されないため、管理に必要な時間も少なく済み、精神衛生上も他の投資法と比べたら良いと言えます。
つみたてNISAとは
金融庁が2018年1月から開始した非課税制度です。
この制度を使うと、投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益が、購入した年から数えて20年間、課税されません。
ただし、非課税枠での購入可能金額の上限は、毎年40万円まで。20年間で最大800万円までが非課税となります。
投資というと、「1つの会社に賭けるギャンブル」「お金持ちだけ」
といったイメージが浮かぶ方も多いと思います。
しかし、インデックス投資での投資先は「世界の発展」です。
戦争や震災、金融危機等によってグラフは上下を繰り返しますが、
人々の「豊かになりたい」「幸せになりたい」という欲が尽きない限り、
世界中のあらゆる資本は、発展を続けるのではないでしょうか?
金融機関の競争と淘汰により、今では手数料の少ない金融商品も多いです。
さらに、「つみたてNISA」では扱われる金融商品が、金融庁の審査を通過した限られたもののみとなっています。
投資を少額から始めることができ、悪徳な商品をつかまされる心配もなく
お金が増えやすい仕組みの整えられた今というのは、
とても豊かな環境にあるのではないでしょうか。
と同時に、人々の働きと発展があったから、と言えますね。
投資計画
- 毎月3万3000円を自動積み立てする。
- 毎年3月、必要であればリバランスを行う。
- 年齢の5の倍数を目安に、調子のいい時はアセット・アロケーションを考え直す。
- アセット・アロケーションは、「100−自分の年齢=株式保有率」を参考にする。
- 売りたくなったら読書をする。
参考図書
2017年12月発売と新しく、つみたてNISAにも触れています。インデックス投資に興味のある人におすすめの本。
投資についてだけではなく、インフレや保険、住宅、年金、遺産のことなど、これからの人生を考える上で必要な情報が詰まっています。
いざという時に知っていないと、損をしてしまうかも?
ドル・コスト平均法とは違う、バリュー平均法について書かれています。
つみたてNISA発表前の発売なため、無印NISA向きの人におすすめかと。
関係ないけど、アセット・アロケーションを
アセット・開けローションって打っちゃったよ。